本日は『扁鵲心書』より「喀血」の医案をご紹介したします。
一幼女病咳嗽,発熱,咯血,減食。先灸臍下百壮,服延寿丹,黄耆建中湯而愈。戒其不可出嫁,犯房事必死。過四年而适人①,前病復作。余曰∶此女胎禀素弱,只宜固守終老。不信余言,破損天真,元気将脱,不可救矣。強余丹薬服之,竟死。(竇材『扁鵲心書』)
①适人:嫁にいく。
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