本日は『続名医類案』に記載されている「目痛」の医案です。
呉孚先は張子和の治法を応用し,竹葉を内迎香に刺すことにより治療しています。
呉孚先治一人目痛,取竹葉一片,刺鼻之迎香穴①,出血而痊。鼻内迎香穴,乃手足陽明交経也。(治法本張子和。)(魏之琇『続名医類案』)
①迎香穴:内迎香穴。鼻孔中の上端で,鼻粘膜上。左右2穴。
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