本日で「歯痛」の医案は最後になります。『普済方』に記載されている王執中の治療経験をご紹介したします。
王氏①云。有老婦人。旧患牙疼。人教将両手掌交叉。以中指頭尽処為穴。灸七壮。永不疼。恐是外関穴也。穴在手少陽去腕後二寸陷中。泉司梢子妻。旧亦苦牙痛。人為灸手外踝穴近前些。子妻遂永不痛。但不知千金所謂外踝上者。指足外踝耶。手外踝耶。識者当辨之。(朱梓『普済方』)
①王氏:王執中。
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