早いものでもう4月,今年はすでに桜が散り始めています。ブログ更新も春休みを頂いておりましたが,本日は「脳衄」の医案をご紹介いたします。
一人患脳衄,日夜有数升,諸薬不效。余為針関元穴,入二寸留二十呼①,問病患曰∶針下覚熱否? 曰∶熱矣。乃令吸気出針,其血立止。(竇材『扁鵲心書』)
①留二十呼:置鍼して候気する時間,ここでは20回の呼気時間の総和。
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