本日は 江瓘『名医類案』 からの医案です。
一人得傷寒症,七日熱退而咳,連声不絶,挙家彷徨。召虞①診其脈,皆沉細無力,人倦甚,以補中益気湯作大剤,加炮姜,附子一銭,一日三貼,兼与灸気海(任穴),乳根(胃穴)三処,当日咳止,脈亦充而平安。(胃虚)(江瓘『名医類案』)
①虞:虞摶(ぐたん),字は天民。自ら花溪恒徳老人と号した,浙江省義烏出身の明代医家。
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