引き続き哮喘について,針灸資生経からの医案です。
有貴人①久患喘。夜臥不得而起行。夏月亦衣夹背心。予知是膏肓病②也。令灸膏肓③而愈。(王執中『針灸資生経』)
【注釈】
①貴人:達官(職位が上の官吏)
②膏肓病:ここでは病位について述べたもの。「病膏肓に入る」。膏肓:心の下で,膈の上。
③膏肓:膏盲兪。
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