荊婦旧侍親疾。累日①不食。因得心脾疼。発則攻心腹。後心痛亦応之。至不可忍②。則与児女別。以薬飲之。疼反甚。若灸則遍身不勝灸矣。不免令児女各以火針微刺之。不拘心腹。須臾③痛定。即欲起矣。神哉。(王執中『鍼灸資生経』)
【注釈】
①累日:ここでは,毎日,連日という意味。累:重なる。
②至不可忍:痛みが極度に達し,耐えられない。
③須臾:しばらくして,やがて。
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