間使穴に施灸し,排便させることで嘔吐を止める,これが起死回生の処方だとあります。
一人粥食湯薬,皆吐①不停,灸手間使,(手間使穴,手厥陰穴也,在輩後三寸。用身同寸法。)三十壮。若四肢厥,脉沉絶不至者,灸之便通,此起死之法。『千金方』(江瓘『名医類案』)
①吐:飲食物が胃中から湧き出ること。声なく物が出るものを「吐」という。
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