本日で「水腫」は最後になります。『続名医類案』からの医案です。
ここでは「蠱脹」として記載されています。鼓のように腹が膨れることから「鼓脹」とも呼ばれています。
三原民荀氏婦者,病蠱脹,諸医束手,気已絶矣。逾二鼓忽蘇,家人驚喜。問之曰∶适已出門,若将遠行者,途遇一老人云,吾已延孫思邈真人医汝,速反也。乃入門,見真人已先在,年可三十許,以連環針針心竅上,久之遂醒,不知身之已死也。視之果有上下二孔,七日始合,又十一年而終。(魏之琇『続名医類案』)
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