本日から10月ですね。
それでは『華佗神方』から「難産」の医案をご紹介いたします。
【難産2】
李将军妻病,延先生使視之。先生曰:“傷身而胎未去①。”将军言頃実傷身,胎已去 矣。先生曰:“案脉③胎未去也。”将军不謂然,越日稍瘥⑤。三月後復動,更召先生,先生曰:“脉象如前,系双胎。先下者耗血多,故後児不得出,胎既死,血脉不 復帰,必干附于母脊。”乃為施針,并令進湯,果下死胎,且人形已具,色已黒矣。(孫思邈『華佗神方』より (陳寿『三国志』)
【注釈】
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