「産後昏厥」の最後の医案は江瓘の『名医類案』に記載されているものです。
気海への施灸の後,人参・白朮などの漢方薬で治療しています。
丹溪①治一婦,面白形長,心郁,半夜生産,侵晨②暈厥。急灸氣海十五壮而蘇,后以参,朮等薬,服两月而実。此陽虚也。(江瓘『名医類案』)
①丹溪:朱震亨。
②侵晨:早朝。
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