本日で「喉痹」の医案は最終となります。次回は「乳蛾」を予定しています。
薛立齋治于県尹喉痹,腫痛寒熱。此手少陰心火,足少陰相火,二経為病,其症最悪,惟刺患処,出血為上。因彼畏針,先以凉膈散服之,薬从鼻出,急乃愿刺,則牙関已緊,不可刺,遂刺少商二穴,以手勒去黒血,口即開。乃刺喉間,治以前薬,及金鎖匙吹之,頓退。又以人参敗毒散加芩,連,元参,牛蒡,四剤而平。経曰∶火鬱発之。発謂発汗,出血乃発汗之一端也。(魏之琇『続名医類案』)
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