昨日に引き続き「鍼誤」の医案を『続名医類案』よりご紹介したします。
砭法とは,瀉血療法を行ったものと思われます。
一男子時疫愈後,所患如前①,用前薬②補養而愈。有同患③,用砭法出血而死。此因陰虚血熱,色黒作痒也,何乃反傷陰血哉?(魏之琇『続名医類案』)
①所患如前:疥癬を患っていた。
②前薬:補中益気湯加茯苓+加味逍遥散。
③同患:同様な疾患患者。
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