本日は『医学綱目』の医案を紹介させていただきます。
水を治療するには肺を治療するという「 堤壺掲蓋 」理論が実践されています。
【水腫3】
張郎,二十歳,秋得腫疾,午前上甚,午後下甚,口渴乏力,脉涩弱,食亦少,禀気素怯,汗不能自出,鬱而為水。与灸三里,背兪,大椎,合谷,分水,又与此方。白朮(一銭半)陳皮(五分)黄芩・紫蘇・海金沙・木通・大腹皮・茯苓皮 干葛(炒) 濃朴 甘草(各二銭)作一帖,水煎服。『医学綱目』
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